睡眠の質を改善したら薄毛抜毛の進行が止まったって話

睡眠の質を改善したら薄毛抜け毛の進行が止まったって話!?

睡眠の質が良い女性

 

はじめに

睡眠の質と薄毛

睡眠の質と薄毛は大いに関係あります。私個人の体験から考えても、薄毛を改善するならば睡眠の質は必ず改善した方が良いと思います。

 

睡眠はそのくらい重要です。

 

そこで、まずは『睡眠の質が悪い状態』について正確に理解しておく必要があります。あくまで、今睡眠の質が悪いからこそ、改善したら、つまり睡眠の質が高まる事で、薄毛の進行が好転するわけです。

 

睡眠の質が悪い状態とは

とりあえず実感としてどんな感じかを列挙してみましょう。

  • 『不眠』
  • 『不眠に近い状態』
  • 『ぐっすり眠れない』
  • 『眠りが浅い』
  • 『寝ているはずだけど朝から眠い』
  • 『スッキリ目覚められない』
  • 『疲れが残っている』
  • 『日中に眠気に襲われる』
  • 『朝起きると身体が痛い、首や肩が凝る』
  • 『夜何度も目覚める』
  • 『睡眠時間が短い』
  • 『朝から元気が無い、なんだか怠い』
  • etc・・

 

こんな実感を抱えている人は基本的に睡眠の質が悪い状態であり、改善の余地があります。

 

薄毛の原因は複雑です。

 

頭皮や男性ホルモンの関係が注目されますが、それと同様に身心の健康状態が凄く関係します。私は薄毛対策を行う場合、睡眠対策に関しては必須だとすら感じています。中にはシャンプーも、AGAクリニックでも、そこまで改善しなかったが、ぐっすり眠れるようになったら髪の毛の太さもツヤも戻った!といった声も聞きます。

 

そのくらい睡眠は重要です。

 

なぜ睡眠の質を高めると薄毛の進行が改善するのか

男性が「なぜ?」のポーズ

睡眠と薄毛の関係とは

睡眠と薄毛の関係について、まずは2つのパターンを取り上げます。

 

1つ目:直接的パターン

睡眠の質が悪いと、睡眠時に充分な休息(成長ホルモンによる細胞の修復や修理・自律神経系のバランス)が取れず、頭皮や髪の毛の健康、さらにはヘアサイクルに悪影響を与える。

 

2つ目:間接的パターン

睡眠の質が悪くなるような、身体的なストレス(疲労やコリなど)・心理的ストレス(メンタルダメージ・不安感など)そのものが、その人の全体的な健康状態に悪影響を及ぼす。

 

もちろん、この2つのパターンは、「鶏が先か卵が先か」であり、両方とも複雑に重なり合い入り乱れている状態です。だから、厳密に区分する事は出来ません。

 

しかし、睡眠と薄毛の関係を見る場合、この2つのパターンは覚えておくと良いかもしれません。単に眠りに良いと言われている事、例えば「枕を替える」「アロマを焚く」「布団を替える」「睡眠に良いサプリを飲む」「ホットミルクを飲む」などなど、といった対策を幾らやっても、2つ目:間接的パターンで挙げたような問題を抱えている場合、不眠対策といっても、ストレス対策をしなければならない場合があるからです。

 

次に1つ目のパターン・2つ目のパターンについて、もう少し詳細に説明しましょう。

 

1つ目:直接的パターン

まずは直接的パターンから、

1つ目:直接的パターン

睡眠の質が悪いと、睡眠時に充分な休息(成長ホルモンによる細胞の修復や修理・自律神経系のバランス)が取れず、頭皮や髪の毛の健康、さらにはヘアサイクルに悪影響を与える。

 

これは良く言われる話ですね。

 

『睡眠による休息が充分でない場合、身体はその人の生命にとって重要なところから、修復なり修理なり調整なりを優先するため、髪の毛などは後回しにされる』のだという話もあります。

 

睡眠時に成長ホルモンが分泌され、各種細胞が修復されたり、脳の休息や整理が行われます。その時、ヘアサイクルに関わる細胞(毛母細胞・毛乳頭など)も修復されるわけですね。

 

睡眠の質が悪くなると、この休息機能が不十分になり、結果薄毛の進行を促進させてしまうというわけです。もちろん、個人差はありますが、寝不足だと抜毛が増えるようなタイプの人は、睡眠の質は重視した方が良いわけです。

 

不眠の原因は薄毛の原因にもなり得る

不眠の原因そのものにも着目してみましょう。

 

不眠の原因として

  • 心理的原因~何らかのストレス(人間関係など)
  • 身体的原因~病気や怪我など
  • 精神医学的原因~不安・うつなど
  • 薬理学的原因~薬の影響・カフェインやニコチンといった成分の影響
  • 生理学的原因~環境的な原因(生活リズムの乱れ・時差ボケなど)

(参照:Suimin.net

が挙げられます。

 

薄毛とストレスの関係については皆さんも良くご存知かと思いますが、そのストレスが不眠を引き起こせば、不眠とストレスのダブルパンチを受ける事になるわけですね。

 

薄毛と睡眠との関係を考える場合、つまり睡眠が悪い状態にどうしてなったのか?を考える場合、これらの背景にまで意識を向ける必要があります。

 

もちろん、薄毛と睡眠の関係という意味でのゴールは、睡眠の質を上げる事、ぐっすり眠れる、爽快な目覚め、一晩寝たら疲れが取れる、午前中から活動的でモチベーションも高い!状態になる事です。

 

しかし、それは単に眠りに良い!と言われる事だけを、やっていれば達成できるわけじゃないのです。

 

私の周りでも、次から次へとインターネットで見た、眠りに良い対策をやっている人が居ますが一向に改善しません。むしろ、眠りにこだわるあまり、そのこだわりが逆にストレスになり、眠りの質を悪化させています。
以前、物音1つ・灯り1つ・布団1つ・ヒーリングミュージック1つにまで、こだわる人が居ました。不幸な事に私は会社の研修で、この方と同部屋になってしまい、その神経質なまでの眠りへのこだわりの矛先になってしまい、あまりの苦痛さで、2日目は隣の部屋の床に布団を持ち込み寝させてもらうという次第になりました。

 

まずは、こういった事を理解した上で、これから紹介する睡眠の質を高める方法について試して欲しいと思います。

 

睡眠の質を高める!今日から出来る7コの対策

睡眠の質を高めるアイデアイメージ
以下で7コの対策を紹介します。ただし、先ほども説明したように、不眠の背景は様々です。

 

そこで、ここでは標準的な対策を紹介します。
標準的な対策とは、『このくらいの対策をやっておけばOKだろう』という対策です。もっといえば、『これらの対策をやっても睡眠の質が改善しないようであれば、原因はもっと複雑なので、医師やカウンセラーさんなどの助けが必要ですよ!』といったラインだと考えてください。
あくまで、当サイトの基準であり、独断と偏見を交えたモノですが、これ以上眠りに良いと言われる対策を追求しはじめると、上の事例でも挙げたように「眠りに過剰なまでに神経質になってしまう」可能性があります。

 

では7コの対策を紹介しましょう。

 

  1. 睡眠時間と朝起きる時間を大体一定にする
  2. 寝具を変える(ベッド・枕)
  3. 睡眠環境を整える
  4. 眠りまでの儀式を設ける
  5. 運動をして適度に疲れる
  6. 食事・食習慣を整える
  7. 朝の目覚めを工夫する

 

以下、1つずつ説明していきます。

 

1.睡眠時間と朝起きる時間を大体一定にする

予め断っておきますと、睡眠時間は個人差があります。ショートスリーパーと呼ばれるタイプの人も居れば、ロングスリーパーと呼ばれるタイプの人も居ます。従って、自分自身の過去の経験に即して調整して下さい。

 

睡眠時間

大体7~9時間程度で設定します。
これは入眠からではなく、布団に入る時間から朝起きる時間までで結構です。なぜなら入眠の瞬間は自分では分からないからです。

 

長さとしては、この程度あれば問題無いでしょう。
まず長さを設定した上で、眠りの質を見ていきましょう。

 

起きる時間

出来れば起床時間も大体一定にしましょう。そこから逆算して就寝時間を決めてもOKですね。

 

これから様々な対策を実施する上で、眠りが「改善した!」「改善しない!」といった判断をするためには、睡眠時間と起床時間を一定にしないと判断が出来ません。それが枕ならば枕のお陰なのか?それとも単にたまたま今日は睡眠時間が長かっただけなのか?分からなくなります。

 

2.寝具を変える(ベッド・枕)

寝具はある程度寝心地の良いモノに変えましょう。個人差はありますが、ベッドの方が寝心地には良い傾向があります。

 

枕も寝返りを妨げない、少し低めの枕に変えると良いと言われています。ある程度の年齢を超えると、寝具の良し悪しが眠りの質にダイレクトに影響するようになります。大体30代半ばを超えるころから、寝具の影響を実感する方が多いようですね。

 

3.睡眠環境を整える

睡眠環境を整えるとは、眠りやすい環境づくりの事です。

 

掃除を行う・空気清浄機を置く・湿度をコントロールする(50%前後が望ましい)・メリハリをつけるためにも布団やベッドは寝る時以外は使わない(ベッドの上で食事とかはダメ!)・シーツなどはこまめに洗う・換える・外部からの光音の刺激をなるべく減らす(カーテンを遮光遮音に変えるなど)・騒音などが激しい場所の場合、就寝時にヒーリング系の音楽を流す、耳栓を使うなど工夫する・などなど

 

4.眠りまでの儀式を設ける

例えば、シャワーを浴びて、証明を少し暗くして、ストレッチをして、明日の準備をして、深呼吸をして布団に横になる。といった具合に、就寝までに一連の儀式を設けて継続する事で、その儀式を始めると身体が勝手に眠るモードになります。

 

この時、スマホやPCなど脳に刺激があるような儀式は入れないようにします。

 

5.運動をして適度に疲れる

デスクワーク中心の仕事の人の場合、特に脳は疲れている、座りっぱなしで疲労物質が蓄積し疲れている感じはあるけど、実は身体はそんなに疲れていないというケースが多いです。その場合、身体の方が疲れていないため、スムーズに就寝できず、眠りが浅くなりがちです。

 

そこで、軽く運動をする事で、身体も疲れさせてあげると、スムーズに就寝でき、眠りの質も向上します。運動は有酸素運動などがオススメです。

 

忙しい時でも出来るよう、自宅にエアロバイク・ルームランナーなどを置き、テレビを見ながらでも良いので、軽く息があがり、汗ばむくらいの負荷でやると良いでしょう。(なお強い負荷ではやらない方が良いです。返って興奮したり、疲れたり、取り組むのが億劫になってしまう可能性があります。)

 

大体、30分程度を目安に続けてみると良いでしょう。

 

6.食事・食習慣を整える

この辺りに関しては、別の記事で詳細特集していますので、参考にしてみてください。

 

 

7.朝の目覚めを工夫する

朝の快適な目覚めは睡眠の質を高める事につながります。

 

というのも、人間には睡眠中枢と呼ばれる働きが備わっており、朝強い光を浴びてから15時間後に睡眠ホルモンと称されるメラトニンが分泌され眠気が出てきて、スムーズな睡眠へとつながります。

 

また、朝の快適な目覚めは、精神的にも良く、1日の充実度を高める事につながります。1日が充実した!と感じるのと、そうでないのでは心理面に与える影響が異なります。皆さんも経験したことがあると思いますが、1日が充実して楽しかった日は、ぐっすり眠れるものです。

 

というわけで、朝の目覚めを工夫する事で、睡眠の質を高める事が出来るのです。

 

まとめ

さて一通り、薄毛と睡眠の関係について説明してきましたが、これらの対策は今日からでも始める事が出来ます。

 

そして、出来れば継続してください。

 

その上でシャンプを変えたり、AGAクリニックに通ってみてください。シャンプーで対策をしている人も、AGAクリニックで治療している人も、結果が出る人も居れば、結果が出ない人も居ます。

 

それは薄毛の原因が複雑であり、総合的に対策をする必要があるからです。

 

私自身の経験や私の周囲の人の話を聞いても、その中でも薄毛と睡眠の関係性(睡眠の質を上げる対策)は、とても重要だと感じています。

 

睡眠の質を上げる対策は、薄毛対策の基本だと捉えて実践してみて下さい。

 

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