脂っぽいニオイがする体臭の発生源は頭!?頭が臭い時の対策とは

脂っぽいニオイがする体臭の発生源は頭!?頭が臭い時の対策とは

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その体臭の発生源は頭かも?

ワイシャツの襟が臭い!?脂っぽい体臭がする!?

実は頭は強力な体臭発生源です。
『ワキや体や足を嗅いでも、そんなに臭くないのに、臭いを指摘された!』そんな時、臭いの発生源になってる可能性が高いのが『頭』です。

 

また
頭頂部~額
頭頂部~後頭部
と出た汗が伝って流れていきます。

 

額から顔の汗は気づきやすいので、ハンカチやタオルでこまめに拭いたり、時々顔を洗ったり、それなりに対策をしている人も居ます。しかし、後頭部からワイシャツの襟近辺へと流れていく汗は、そこまでケアされません。

 

その結果、ワイシャツの襟に染みた汗などが臭いを放つようになります。

 

そして、顔や髪の毛には食事に絡む臭いも付着しやすいです。

  • 食事の時に手に付着した調味料等や汁、そのまま髪の毛に触れたり、顔に触れたりする。
  • 湯気で上がってくる臭いが顔や髪の毛に付着。
  • 飲み物を飲めば口周りに多少付着します。
  • また食事の臭いは髪の毛にも付着します。

よく焼肉行った後に髪の毛が煙臭くなる事がありますが、髪の毛は臭いが付着しやすいのです。

 

そこで、今回は体臭の発生源の1つである頭について少し突っ込んで説明したいと思います。まずはどうして頭が臭くなるのか?を一通り押さえた上で、どのような対策をすれば良いか?見ていきたいと思います。

 

頭は体臭が発生しやすい部位

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1.髪の毛

髪の毛は臭いを吸着しやすい場所です。例えば女性のシャンプー・コンディショナーの香りが日中もするのは、髪の毛が香りを”まとう”からです。詳しい解説は後程しますが、良い香りを”まとう”以上、嫌な臭いも付着するのは当然ですね。

 

特に男性は女性ほど、髪の毛のケアをしませんので、痛んでいるケースが多いです。

 

その結果

  • 家の香り
  • シャンプーの匂い
  • 飲食店のニオイ
  • 整髪料のニオイ
  • 食事のニオイ
  • コーヒー等の嗜好品の香り
  • タバコの香り
  • 皮脂や汗の臭い

に至るまで、とにかく様々な臭いが付着しやすい場所なのです。

 

2.頭皮

頭皮は元々皮脂腺が多い場所です。また髪の毛が皮脂や汗を絡めとり、頭皮上に留めてしまうため、どうしても臭いの原因となる成分が残りやすいのです。また頭皮は様々なトラブルが起こりやすい場所でもあります。詳細は後程説明しますが、頭皮も大変臭いがしやすい場所なのです。

 

3.刺激を受けやすい部位

帽子を被れば蒸れますし、そうでなければ外界の刺激をモロに受けます。紫外線、風雨、湿気、乾燥、化学物質、街中のニオイ物質などなど。頭の臭いで代表的な脂っぽいニオイは、皮脂等が外界の刺激を受け酸化した事で臭いを発します。つまり、仕事等で外出し、外界の刺激を受けてしまう以上、頭が臭いってしまうのは止むを得ないと言っても過言ではないのです。

 

4.整髪料・シャンプーの洗い残し

以外に多い頭の臭いの原因は、整髪料と汗などが混ざった臭い、シャンプーの洗い残しが汗や皮脂と混ざり雑菌により分解された臭いです。特に薄毛対策で頭皮に色々塗り始めてから、臭いがキツクなる人が居ます。整髪料、育毛剤、シャンプーの洗い残しも頭の臭いの大きな原因の1つなのです。

 

5.『ノネナール』と『ジアセチル』

加齢臭の原因物質として有名な『ノネナール』、そして40代男性の脂っぽい臭いであるミドル脂臭の原因物質として最近注目を浴びているのが『ジアセチル』です。『ノネナール』は胸元や背中で発生しやすい物質です。一方『ジアセチル』は頭皮から首回りなどで発生しやすい物質です。40代を超える辺りから脂っぽい臭いが目立つようになったとしたら、それはミドル脂臭の可能性が高いです。

 

頭の臭い対策

頭皮は皮脂が多い場所

頭皮は元々皮脂腺が多い場所です。
皮脂が出やすい顔などと比べても2倍以上の皮脂腺・皮脂量があります。ただし、通常は臭いがキツクなるわけではありません。皮脂の成分であったり、皮脂の量であったり、シャンプーの洗い残し、整髪料と汗が混ざる、頭皮のトラブルなどが重なる事により、頭の臭いがキツクなります。

 

ここでは、皮脂の成分・量のトラブルについて説明します。
どうしてニオイがキツクなるのか?それは主に生活習慣にあります。生活習慣が乱れる事で、皮脂の成分・量が乱れ、ニオイがキツクなるのです。

 

生活習慣面の対策5つ

1.睡眠不足

頭の臭いに限らず、体臭の原因に、睡眠不足が大きく関係します。後程紹介する疲労とも関係しますが、人間は睡眠中に、身体的にも精神的にも脳的にも修復や整理が行われます。睡眠が不足すると、内臓の働きが衰え、代謝・解毒・消化・老廃物の処理などの働きも低下し、体臭がキツクなってしまうのです。

 

2.ホルモン

ホルモンバランスの乱れが臭いにも大きく影響します。ホルモンバランスと聞くと女性ばかりが注目されますが、実は男性に関してもホルモンバランスが乱れる事があります。

 

女性の場合、閉経後の更年期障害が有名ですが、男性の場合も更年期障害が存在します。大体60歳前後から男性ホルモンが減退し、ホルモンバランスが乱れる事で、起こると言われてます。

 

また、不摂生を続けることで、ホルモンバランスが乱れ、「やる気が無い」 「汗をかきやすい」 「イライラする」
 「ボーっとする」 「めまいやふら付き」といった自律神経に関係する症状が出やすくなります。自律神経の乱れも、汗の量、皮脂の量に影響し体臭の原因となります。

 

3.運動不足

適度に運動して日々汗をかいている人は、汗腺がトレーニングされており、サラサラした『良い汗』をかきます。一方、運動不足で汗をかきなれてない人の場合、汗に混合物が含まれアルカリ成分を多く含む『悪い汗』が出ます。アルカリ成分の汗は雑菌が繁殖しやすく、体臭の元になります。

 

そのため、運動不足の人は、普段運動をしている人に比べて汗が臭くなりやすいのです。

 

*良い汗・悪い汗とは体臭という観点から分類しました。

 

4.疲労

疲労も体臭の原因になります。「1.睡眠不足」の所でも取り上げましたが、疲労により内臓の働きなどが低下すると、臭いを抑えるような働きも低下し、体臭がキツクなってしまうのです。

 

また、具体的に言えば疲労により肝臓の働きが衰えると、体内で消化や代謝時に発生するアンモニアの処理機能が衰え、アンモニア臭が強くなる事があります。腎臓の機能が低下する事でも同様に体臭がキツクなる事があります。

 

5.栄養面 (詳細は後程)

栄養面、もっと言えば食生活も大きく関係します。詳細は後程説明します。

 

間違ったシャンプー

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1.洗いすぎる

皮脂の量・質はバランスが大事です。
時々、皮脂が悪者かのように、ゴシゴシ洗い流すべし!みたいな事を言う人が居ますが、皮脂は肌にとって極めて大切な働きをします。

 

皮脂により覆われた肌は

  • 皮膚の保湿
  • 外界の刺激からの防御
  • 皮膚の健康を保つ
  • 雑菌の繁殖を防ぐ

といった働きをします。これは頭皮も同じです。

 

皮脂の膜が皮膚の乾燥を防ぎ、紫外線など外界からの刺激から防御し、肌の潤いや柔軟性をキープします。また、皮脂の成分は主にトリグリセリドと呼ばれる中性脂肪の成分なのですが、この成分が皮膚の常在菌の働きにより肌を弱酸性にし、雑菌の繁殖を抑えます。

 

つまり、皮脂そのものは悪者ではありません。
問題は皮脂の量と質のバランスです。過剰分泌も良くありませんし、皮脂が少な過ぎるのも良くありません。皮脂の成分は食事によって左右されます。メタボな生活を続ければ、どうしても皮脂の成分の質が悪くなります。問題はこの量と質のバランスにあるのです。

 

だから、頭皮の洗いすぎは逆に皮脂を根こそぎ落としてしまい、頭の臭いを悪化させる可能性すらあります。臭いを気にするあまり、1日に何回もシャワーを浴びてゴシゴシ洗う人が居ますが、頭の臭いを防ぐという意味では逆効果の場合があるのです。

 

2.逆にしっかり洗えてない

1.洗いすぎとは逆で、全く洗えていない人も臭いがキツクなりやすいです。
特に、薄毛や抜け毛を気にするあまり、頭皮をキチっと洗わない人が居ます。洗いすぎも問題ですが、洗わなすぎも問題です。頭皮も汗や皮脂によって汚れます。また新陳代謝によって古い角質層が剥がれ落ちフケとなる事もあります。

 

従って、しっかり洗う事も必要なのです。

 

3.刺激の強すぎるシャンプー

刺激の強すぎるシャンプーは、「1.洗いすぎ」の原因になります。また強い刺激に反応する形で皮脂が過剰に分泌される事もあります。ご自分の肌の質に合わないシャンプーは頭の臭いの原因になります。年齢や食習慣によっても、頭皮の状態は変化しますので、時々シャンプーを見直すなどして、自分に合うシャンプーを選ぶようにしたいものです。

 

4.洗い残し

洗い残しも頭の臭いの大きな原因です。シャンプー、コンディショナー(リンス)などの洗い残し成分が汗や皮脂と混ざり雑菌に分解されると、強い臭いを発します。また洗い残しはフケなどの原因でもあります。髪の毛は勿論ですが、頭皮も良く洗い流すようにしましょう。

 

5.濡れたままの頭皮・髪の毛

濡れたままの頭皮、髪の毛を放置すると、臭いやすくなります。まず湿った髪の毛は臭いを吸着しやすい特徴があります。そして雑菌は湿った状態を好みます。特に濡れた髪の毛や頭皮のまま、布団に寝てしまうと雑菌が繁殖し、臭いだけでなく頭皮の出来物などの原因にもなります。

 

必ずドライヤーで乾かすようにしましょう。ドライヤーで髪の毛が乾いても頭皮が湿っている人は多いです。頭の臭いを気にするのであれば、出来ればお風呂上り後は扇風機などの弱風を頭全体に浴びると良いでしょう。風呂上りは体が温まっているため、ドライヤーで一度乾かしても、しばらく頭皮から汗が出てきます。そこで、しばらく風を当てる事で、臭い移りを防止する事も出来ますし、頭皮を冷ます事にもつながります。

 

整髪料の問題

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1.整髪料の使い過ぎ

整髪料も頭の臭いの大きな原因の1つです。
整髪料と皮脂・汗が混ざった臭いは強烈です!きっと皆さんも一度や二度、通勤の車内で遭遇した事があるんじゃないでしょうか?ツンとする強烈な頭の臭い。また30代以上より上の人であれば、男性向けの整髪料であるポマードと汗が混ざったとんでも無い臭いを記憶している人も居るかもしれません。

 

整髪料の使い過ぎはこのように頭の臭いの原因となります。

 

また整髪料成分が汗と共に顔や首筋を伝い、シャツなどに移る事で、今度はシャツが臭いの発生源になる事もあります。特にワイシャツの襟部などは整髪料と汗が混ざった臭いがしやすい場所です。

 

整髪料は必要な量だけ使うようにしましょう。

 

2.整髪料を頭皮にベタベタ付けないこと

整髪料の成分と汗が混ざる事で強烈な臭いがする事は上でお伝えましたが、もう一つ重要なポイントがあります。それはスタイリング剤・整髪料を直接頭皮に塗らない事です。あくまで髪の毛のみに使うようにしましょう。特にスプレータイプにせよ、クリームタイプにせよ、ムースタイプにせよ、直接髪の毛に載せない事です。一度手に取ってから付けるようにしましょう。スプレータイプの場合は、必要なところだけにしっかり距離をとって吹きかけるようにしましょう。そして頭の臭いを防ぐのであれば、なるべく少量で済ませるようにしてください。

 

3.整髪料を使わないという選択肢も

どうしても、頭の臭いが気になる人は、髪型を変えるなどして、整髪料を使わなくて済むようにするのも1つの手です。実際、『整髪料を止めたら、頭の臭いが改善した!』と話す人は結構居ます。

 

また、様々な香料成分が汗・皮脂と混合する事で、とんでもないニオイに化ける事があります。例えばシャンプーの匂い、リンスの匂い、自宅のお線香の匂い、コロンの匂い、整髪料の匂いなどなど。香りはその組み合わせによっては、不快な臭いになる場合があります。また汗や皮脂と混ざり雑菌が分解する事で、とんでもない臭いを発する事もあります。

 

頭皮や髪の毛はシャンプーを始め、様々な臭いが付着しやすい場所です。もし、汗の臭いとは違う、ケミカル臭を感じた時は、様々な香料成分の混合により不快な臭いが発生している可能性もあります。一度、整髪料・シャンプー・お香など香料成分を含むモノをリストアップしてみましょう。そして、どれか控えてみたり、変えてみたりしながら、その時の頭の臭いをチェックしてみましょう。

 

痛んだ髪の毛は臭いが吸着しやすくなる

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1.髪の毛が痛むと臭いが付着しやすくなる

男性の場合、女性と違い髪の毛のケアをしている人が少ないため、髪の毛が痛んでいる人が多いです。髪が短い場合は、頭皮からの皮脂が髪の毛を潤し、髪の毛のケアをしてくれます。しかし、長髪とまでは行かずとも、長めの髪の毛の場合、短髪の人に比べて髪の毛が痛みやすいです。髪の毛が痛むと、痛んだ箇所にニオイが吸着しやすくなります。

 

2.髪の毛が痛む原因

髪の毛が痛む原因は主に『外界からの刺激』と、『健康面』です。
『外界からの刺激』とは紫外線、カラーリング、パーマ、整髪料、刺激が強いシャンプーなどです。『健康面』とは髪の毛を作る栄養面であったり、ストレスであったり、髪の毛の回復に必要な睡眠などの問題です。対策はリンス・コンディショナー等を使用し髪の毛のケアをしてあげる事です。また刺激が強いシャンプーを保湿系の優しいシャンプーに変えるなどの対策があります。

 

3.髪型も大事

髪の毛にニオイが付着しやすい事は分かりました。もし頭の臭いを軽減したいのであれば、髪型を工夫する事も大事です。基本は短髪がオススメです。短髪といっても坊主やスポーツ刈りまで短くする必要はありません。髪を短くすることで通気性が良くなり、蒸れにくくなります。また髪の毛の表面の総面積自体が減る事で、臭いが吸着する面積を減らす事が出来ます。そして、短い髪はスグ乾きますし、タオル等で頭皮を拭く事も可能です。

 

4.髪の毛を健やかに

髪の毛を健やかに保つためには、食事対策とコンディショナーを活用する事です。

 

食事対策に関しては
体臭を根本から改善するならば【食事対策】は必須だ!
で詳細に説明していますので参考にしてください。

 

コンディショナーは男性用のモノを選びましょう。男性は女性に比べて皮脂が多いため、女性用のコンディショナだとベトベトになってしまう可能性があります。なおコンディショナーは良く洗い流してください。匂いを残すといって、コンディショナーをあまり洗い流さない人が居ますが、これこそが頭の臭いの大きな原因の1つです。必ず髪の毛・頭皮ともに良く洗い流すようにしましょう。

 

頭皮の病気

医師に相談が必要なケースもあります。頭皮の病変です。

 

1.脂漏性皮膚炎

頭皮に湿疹・カサブタ・カユミがある場合、脂漏性皮膚炎の可能性があります。脂漏性皮膚炎はマラセチアと呼ばれるカビの一種(真菌)が原因です。過剰分泌された皮脂をマラセチアが分解する際に頭皮に炎症を引き起こします。基本、皮膚科に行き薬を処方してもらいます。

 

原因は、生活習慣の乱れ、食事(肉食等で皮脂が過剰分泌)、シャンプー・整髪料などの洗い残し、不潔(カビ菌が繁殖しやすい環境)、が原因です。健康状態が悪くなり免疫が衰えてもカビ菌が繁殖しやすくなり脂漏性皮膚炎に罹りやすくなります。

 

2.皮脂欠乏性湿疹(乾皮症)

頭皮の皮脂等による防御機能が損なわれ、乾燥して角質が剥がれ落ちてしまっている状態です。防御機能が落ちると雑菌等が剥がれ落ちた角質をエサに繁殖し、元々弱酸性だった皮膚がアルカリ性に傾きます。雑菌はアルカリ性を好むため、なおさら繁殖し、臭いの原因にもなってしまうのです。

 

原因は
石鹸やシャンプー等で必要以上にゴシゴシ洗う
過度の殺菌・抗菌
整髪料などの刺激
冬場の乾燥
食生活の影響
加齢
などなど
が挙げられます。

 

昔は老人に多かったのですが、今は薄毛対策用などに刺激の強いシャンプーを使った結果、乾燥する人が増えています。

 

3.接触性皮膚炎

アレルギーを原因とする頭皮の異常です。
整髪料の成分や、シャンプー、カラーリングに含まれている成分の中にアレルゲンとなる物質が含まれているケースです。シャンプー、整髪料など新しいモノを使う時は、しばらく様子をチェックするようにしましょう。

 

4.頭じらみ

頭皮に寄生する虫の事です。特徴は頭がかゆくなる事です。掻く事で炎症を引き起こす事があります。炎症が起こると頭皮が臭くなります。基本、他人から移る事が多いです。温浴施設、スポーツクラブ、といった不特定多数の人が使う施設で、タオルや、クシや、枕、その他を共用する事で移るケースが多いです。

 

基本は毎日洗髪し、頭じらみを洗い流す事です。卵の内は中々固着して取れないのですが、幼虫になれば簡単に洗い流す事が出来ます。またお子さんが居る場合、お子さんが学校で移ってくるケースも多いです。『プールの授業』『自然教室』『部活動』などなど、衛生・不衛生に関係なく、頭じらみは移るため、毎日の洗髪で洗い流すようにします。シラミ専用のシャンプーや駆除剤などもあります。

 

5.乾癬

乾癬に関しては下記を参考にしてください。
乾癬.COM(maruho)

 

肉食・アルコール・喫煙の影響

1.アルコールの摂りすぎ

アルコールも体臭の大きな原因の1つです。
アルコールを分解した時に出る、アセトアルデヒドや酢酸といった成分が、一部汗でも出てきます。『酒臭い!』といったときのあの臭いです。またお酒は肝機能低下の原因でもあり、生活習慣病の原因でもあります。またお酒を飲んで帰った夜は、お風呂に入らない人も居ます。歯磨きをちゃんとしない人も居ます。頭の臭いだけではなく、体臭、口臭に至るまで、お酒は体臭をキツクします。

 

2.喫煙による臭い

タバコも体臭の大きな原因の1つです。
タバコそのものの臭いもありますが、タバコを吸う事で末梢血管の血流が悪くなると、汗を出すときや、運動時に、疲労物質である乳酸がいつもより余計に出やすくなります。これが雑菌にとっては格好のエサであり、臭いをキツクします。特に頭は髪の毛にタバコの臭いがつき、さらに汗や皮脂が出やすい場所でもあるため、臭いが混合する事によりキツクなりやすいのです。

 

3.肉食中心の食事

肉食中心の食事は皮脂の過剰分泌につながります。
頭皮は皮脂腺が多い場所であり、皮脂が過剰分泌しやすい場所でもあります。

 

4.偏食による栄養バランスの乱れ

偏食による栄養バランスの乱れも影響します。
特にビタミンB群は、髪の毛や頭皮の健康にも大きく関係ある栄養素であり、不足すると頭皮が荒れやすくなったり、髪の毛が痛む原因となります。

 

また抗酸化作用のある食べ物(海藻・緑黄色野菜・果物・豆類など)を取る事で、過酸化脂質の発生を軽減します。この過酸化脂質が脂肪酸と反応する事で発生するのがノネナール(加齢臭)です。

 

5.スナック菓子やファーストフードの影響

スナック菓子やファーストフードは油で揚げてある物が多く、油分の摂りすぎにつながります。当然、皮脂の過剰分泌の原因となり、体臭をキツクします。

 

頭の臭いは元から絶つ!

頭が臭う人は体臭もキツイ可能性が・・・

頭だけが臭う場合と、頭も臭う場合とで、体臭対策のアプローチも異なります。基本、生活習慣・食習慣・清潔面などが影響している場合、頭だけでなく、全身が臭い傾向があります。

 

しかし、中には頭だけが臭い人も居ます。

 

その場合、頭皮トラブル、洗いすぎ、合わないシャンプー・コンディショナー、洗い残し、整髪料、色々なニオイが混ざった影響といった可能性が高いです。一通り、コチラの記事でも説明していますので、参考にしてください。

 

どれか特定の対策だけをするのではなく・・・

体臭対策は総合的なアプローチが欠かせません。

 

どんなに完璧にシャワーでキレイにしたところで、汗をかかない、皮脂が出ない、汚れない人は居ません。だからこそ、生活習慣・食習慣~清潔(石鹸・シャンプー)~衣類の臭い対策~デオドラント対策まで、総合的にアプローチするようにしましょう。

 

汗や皮脂の成分は食生活が大きく関係します。
人間に元々備わっている臭いを抑えるような働きは生活習慣や健康状態の良し悪しと関係します。
正しいシャワーの浴び方、石鹸の選び方、シャンプーの選び方が、体臭予防において重要です。
衣類の抗菌・防臭は、皮脂や汗を分解する雑菌対策に貢献します。
それでも出てしまう臭いにはデオドラント対策が欠かせません。

 

頭の臭いを防ぐには、体臭そのものへの総合的なアプローチが必要なのです。

 

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