マットレスの選び方~大切なのは自分に合うかどうかである!

マットレスの選び方~大切なのは自分に合うかどうか!

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誤解だらけのマットレス選び!

売れ筋マットレスを調査すると、今の時代どんなマットレスが求められているかが見えてきます。
それまではフカフカな寝心地・高級ブランドベッドといった寝心地やブランドで選ばれていましたが、最近は睡眠の質を重視したマットレスが選ばれるようになっています。それこそ様々な実験データなどにより、いかに睡眠の質が高まるかどうかを説明しているマットレスが伸びているのです。

マットレスは睡眠の質重視の時代へ

以前マットレス選びは、横になった時の寝心地感・肌触り・気持ち良さが重視されていました。しかし、最近は眠りの質を重視するようマットレス選びの基準も変わりつつあります。

 

つまり、熟睡している時に眠りの質を下げないマットレスが重視されるようになりました。
特に最近のトレンドとしては高反発タイプのマットレスが主流になりつつあります。

 

各種調査によれば、マットレス選びにおいて男女ともに触り心地よりも弾力性・硬さを重視する割合が高くなっています。つまり、それだけマットレスへのこだわりが強くなっている証でもあるのです。実際、寝具店へ行くと、展示されているマットレスの殆どが高反発のモノですね。一部には根強い人気の低反発マットレス(テンピュール)もありますが、展示されている数は少なかったですね。

 

高反発マットレスならば良いわけでない

では、本当に高反発マットレスは眠りの質を上げるのでしょうか?

 

実は、そうとも言い切れないのです。

 

熟睡に必要な条件として、硬さ・弾力性(体圧分散)・寝返りが打ちやすい・通気性が良い・耐久性に優れているなどの条件が良く上げられます。これらの条件を高いレベルで満たしているマットレスであれば、実は自分にマッチする・良いマットレスである可能性が高いのです。

 

つまり必ずしも高反発である必要は無いのです。実際低反発マットレスであっても、マットレスの表面を低反発にしながらも、支持層を硬くすることで、条件を満たしているモノもあるのです。

 

また高反発を謳うマットレスだからといって、必ずしも眠りの質を上げるとは限らないのです。

 

市場に出回っている、格安なマットレスの中には、質の低いモノも相当紛れ込んでいます。従って、高反発・体圧分散・通気性に優れなどと謳っていたとしても、実際はちっとも眠りの質を向上させる事の無い、むしろ不眠の原因になるマットレスも紛れ込んでいるのです。

 

特に高反発神話に近いブームもあって、格安の便乗品がかなり登場しています。そして、大体が安かろう悪かろうの商品です。特に耐久性において欠点があり、1カ月もしない内にダメになってしまう粗悪品もあります。それも結構あります。

 

また、逆に結構値段もする、ブランドとしても有名なのに、その型によっては3~5万レベルのマットと品質が大して変わらないようなマットレスも存在します。

 

さて、こうなると、どうやってマットレスを選べば良いのか迷います。
そこで、当サイトなりに快眠マットレスの選び方について考えてみました。

 

どんなマットレスを選べば良いのか?

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一般的には

  • 寝心地
  • 体圧分散により体の一部に負荷がかかり過ぎない
  • 寝返りの打ちやすさ
  • 通気性
  • 耐久性

が言われています。

 

ただ、一言で言えば

 

その人の睡眠の質を上げることが出来るマットレスを選べば良いのです。

 

では睡眠の質とは何でしょうか?

 

それは、

  • ぐっすり眠れて一晩寝ると疲れが取れる
  • 朝起きた時に爽快感がある
  • 朝起きた時に体のどこも痛くならない
  • 日中眠くならない
  • 日々体調が良い

 

といった
日中活動している時の実感がポイントなのです。

 

そのためには、熟睡時の睡眠の質が極めて重要なのです。
熟睡時の睡眠の質が起きた時の体調に大きく関係するからです。

 

しかし、布団に横になった時の触り心地や寝心地の感覚は分かるけど、熟睡している時は意識がありませんから分りません。

 

実は、マットレス選びが上手く行かない最大の理由はココにあります
つまり、展示場などで布団に横になった時に感覚で良くても、それが本当に睡眠の質を上げるとは限らないのです。

 

さらに、もう一つ大きな問題があります。それは個人差の問題、つまりその人にとってそのマットレスは合うのか?合わないのか?といった問題が大きいのです。

 

マットレスは合う合わないが大きい!

体格・体重・肉厚・寝姿勢・疲れ方・個人的な好み
によって、どうしても自分に合うマットレス・合わないマットレスがあります。

 

また好みのマットレス・好みじゃないマットレスに分かれます。従って、マットレスを選ぶときは実際に店舗に足を運び横になってみる必要があります。

 

ただし、ただ布団に横になった時の肌触りや寝心地と、睡眠の質を上げるかどうかは別の話のため、チェックするべきポイントがあります。

 

チェックするべきポイントとは

  • 様々な寝姿勢を試すこと
  • 寝返りが打ちやすい硬さかチェックする
  • 仰向けの大の字で寝たとき、横向きに寝た時などの沈み込みや、身体の一部分に当たる感じは無いか

 

睡眠の質を上げるマットレスを選びたいのであれば注意すべきポイントがあります。それはマットレスに横になった時に受ける感じです。

 

どんな感じがよいのでしょうか?

 

お相撲さんの腹筋をイメージします。お相撲さんはすごく太っているように見えて、実は大変筋肉質です。腹筋などもすごく発達しています。しかし、表面をクッションとなる脂肪が覆うため、触っても柔らかく気持ちよい。でも奥の腹筋は極めて頑強です。

 

マットレスもお相撲さんの腹筋のようなイメージで選びます。特に痩せ型の人、筋肉や脂肪など肉厚が無い人は、マットレスの表面部分(一番表側の層)が硬いと体が痛くなります。必要以上に寝返りを打つようになり、眠りの質を下げます。

 

一方、体重が重い人、筋肉や脂肪などの肉厚がある人は、マットレスの表面部分(一番表側の層)が少し硬めが良いそうです。ただし、硬すぎるとやっぱり痛くなります。また体重がある人はマットレスが薄いと沈み込みが強くなってしまい、腰痛などの原因になります。

 

チェックすべきポイント2

一番は実際に横になってみて確認するのが良いと思いますが、幾つかポイントがあります。

  • マットレスの厚み
  • 高反発マットレスの種類(コイルタイプ)
  • ウレタンなど発泡型の場合は密度
  • 低反発の場合は表層と深層の関係

です。

 

体の大きい人は特に、マットレスの厚みを重視しましょう。少し沈みこむだけで底付き感が出てしまい腰痛などの原因になります。

 

マットレスの種類としては、ベッドタイプであれば、やはりコイルタイプがオススメです。硬さ・弾力性はもちろんですが、通気性や耐久性にも優れています。ややお値段もしますし、移動などは大変ですが、睡眠の質を重視するのであれば、コイルタイプがオススメです。

 

敷布団タイプのマットレスの場合、ウレタンなどの素材で出来ていますが、ウレタン素材のモノを選ぶ時に重視したいのは、硬さよりも密度です。硬さに関しては大体のマットレスが高反発と呼べるくらいの硬さですが、(実は高反発という厳密な基準は無い)密度は品質と値段に大きく影響します。

 

基本高密度なマットレス程、耐久性にも品質にも優れています。しかし、それなりに費用が掛かります。寝具メーカーも商売ですから、価格設定もそれなりの価格になります。

 

逆に言えば、格安なマットレスの場合、高反発と謳っていたとしても、殆どダメマットレスだという事です。本当に良いマットレスを作るためには、それなりに費用が掛かるのです。

 

マットレスに工夫を

長く快適にマットレスを使い続けるためには、マットレスのケアも大事ですが、マットレスの使い方も大事です。幾つかポイントを挙げたいと思います。

 

  • マットレスの上は寝る時以外は使わない。
  • マットレスの上に足で上がらない。
  • シーツなどはこまめに変える。
  • シーツの下に汗などを吸収できるよう敷きパットやベッドパットを入れる。
  • ベッドやマットレスの上下(頭部と脚部)を定期的に逆にする。
  • 布団掃除機を掛ける。
  • 時々、除湿器・ドライ・逆に強めの暖房を掛けるなどして乾燥させる。

 

マットレスの質を保つためにも、ケアは大事です。
どんなに耐久性に優れたマットレスであっても、扱いが雑だったり・ケアが疎かだと、ヘタるスピード・痛むスピードも早いです。

 

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